広島の原爆投下時から、現在までずっと人々の被爆症状を診てきた肥田舜太郎という94歳の医師が「放射線被爆とは何か」を街で演説しました。 その動画です。
非常にシッカリとした話をする方です。 ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=3p73GY19ZrY
肥田 舜太郎(ひだ・しゅんたろう)
1917年広島生まれ。1944年陸軍軍医学校を卒業、軍医少尉として広島陸軍病院に赴任。1945年広島にて被爆。被爆者救援にあたる。全日本民医連理事、埼玉民医連会長などを歴任。現在、全日本民医連顧問、日本被団協原爆被害者中央相談所理事長。自身の被爆体験を原点に、被爆者治療と核廃絶運動に関わり続け、今もなお各地での精力的な講演活動は続いている。著書 『広島の消えた日―被爆軍医の証言』、『内部被曝の脅威 ちくま新書(541)』など。