2011年9月13日火曜日

グッド・バイ・マイ。。。

TSUKKYの中学校文化祭で有志で上演される
「グッド・バイ・マイ・・・」 作 者 小野川 洲雄さん

TSUKKYは、黄郎という名の男の子役で舞台に立ちます。

まず、この台本を読んでいただけたら幸いです。
「グッド・バイ・マイ・・・」

まだ上演されていないのに。。
涙がボロボロと流れます。

私自身、娘、家族、そしてこの世の中。
様々な事が、頭の中を駆け巡りました。


セリフの中に、下記の言葉があります。

「人間が生まれるというのは非常に尊いことでな。
例えば、深い深い海の底に、こんな小さな1本の針が沈んでいるとしよう。
激しい嵐の中を、天から1本の糸を降ろし、その針の穴に通すことよりも、
更に更に困難で稀なことなのじゃ。
お前たちは、そのために何万何億、
いや数え切れない中から選ばれた命なのだよ。」


いつ終わるのかわからない毎日。
生きられる事に感謝して生きていこう。

少しでも役に立てる人間になれるように、
毎日を生きよう。

忘れかけていた何かを呼び戻してくれる作品です。


上演が今からとても楽しみです。