2010年7月30日金曜日

手をとりあう世の中に

<第1章>

「虐待」
ここ数日、毎日ニュースで知る。

心。。。痛いです。

子供の事を思うと、何も言葉にならず、心底より胸が痛みます。


そして、現実に、ニュースにならない家庭内虐待はとても多くあります。
親の勝手な暴言により、笑顔やゆとりを奪われ、心の中から何もかも奪われる。
少しでも反抗すると、暴力を受ける。

子供は。。怖いから、自分をオブラートに包み、毎日を過ごす。
ただ。。カーンという音だけが耳中で聞こえ、無感情のまま日々経過する。
人の笑い声や生活音、胸に響く喜びも。。何もない。
魂を殺して、生きる日を続け、涙を流す事も忘れてしまう。

また、世間も、目に見えない子供の悲鳴を、見ないふりする。

こんなことの繰り返しで、その子の孤独が、どんどん広がる。
そして、子供が大人になった時、同じ事をするだろう。悪気も無く。

こうやって、恐ろしい連鎖がおきている。。今、自分が生きているこの時間の中で。


様々な暴力人は、自分がやってきた行いを、時間が経てば忘れちゃうのでしょうね。


1日を終え、寝る前に交わす「おやすみなさい」・「早く寝なさい」の言葉を
どんな気持ちで子供に言いますか?

早く寝ないと、明日頑張れないよ!ですか?
自分が1人で好きなことをやりたいから、早く寝ろ!ですか?

子供に対しての心配り。
この事だけでも、自分の心を量る事ができると思います。

命とは、心臓の事をさして意味するのではない。
命とは、心も体も共に活きるから命なんだ。
そして、体悪くとも、心を元気にしておくと、人は負けないんだ。

人間の、ゆく道のりなんて、きっと死ぬまで定まらないだろう。きっと。。。
でも、どんな時も、心が活発であれば、歩いていける。どこまでも。


父ちゃん頑張れ!母ちゃん頑張れ!
そして、ご近所の方々、通学途中でも、ちょっと見かけた時でもいいから、
声をかけてあげてください。

☆☆        ☆☆         ☆☆

<第2章>

時々、私は公園に行く。
子供2人連れて、スケボー1本持って行く。
公園で遊んでいる子供達と一緒に遊ぶ。

1本のスケボーから生まれる可能性は素晴らしい。
とても豊かで、笑いが響き合い、夢中に活発!!


私は、「おう!おまえら、ホントすげ~な~」って、
自分と会話しながら、「おりゃ~!!」って遊ぶ。


時間が経ち、快晴♪のような笑顔で帰っていく。。。

その瞬間、私がいつも思うこと。
「今の気持ち、忘れんなよ。。。」

☆☆        ☆☆        ☆☆

<第3章>

お店をオープンした時、ある人に、
「私はこの場だけではなく、ランプ持って、広場で開放したいんです。」
と話した。
その人は、「その時は、自分も手伝いますよ」と言ってくれた。
とてもありがたかった。温かかった。

しかし。。。
ゲリラ的にやってしまうのは簡単だけど、迷惑行為になってしまう。
やるのであれば、堂々と楽しんで行いたい。
場所を提供してくださる方々に、認めていただいて、実行したい。

ここ数年、何度か、プッシュしているが、まだ許可はおりない。

まだまだ私の努力不足です。
押せ!押せ!リンちゃーん!!FIGHT♪


「ひこうき」が来ました~って。。。
いろんな場所に飛ばして、大人・子供問わず、
キラキラした喜びをつかんでもらいたい。

私はピエロにでも変身して(笑)
笑いを広げよう(●^o^●)



批判する事、文句を言う事は、本当に簡単な行為。
しかし、残念な事に、その荒んだ木に、実がなる事はないであろう。

手を取り合うということが、1人々の大きな支えになってゆく。

小さな種が、緑豊かな木に成長する道はまだまだ遠いが、
温かい心の活性化。。今、自分ができる事からコツコツ進みます。

私もしっかりしなくっちゃ♪