このところ、マスクを付けた人を見かけるようになりました。
被災地の状況、原発の放射能。。
日本は、この現実を受け止め、向き合わなければならない時です。
ここで、改めて。。
テレビで見る被災地の状況。
現実です!
福島県の原発事故。
現実です!
生活させていただいているこの環境、家族、人々を思い、
身の回りでのできる事を、真剣に考え、行動していかねばなりません。
前にも述べましたが、
被災地以外に、迷惑をかけてはならない。
貴重な力を、分散してはならない。
そう、思い続けて行動しています。
行動していても、1日々で状況が変わる。
判断も、行動も日々変化しています。
油断してられません。
被爆とは、すぐに症状が出るものではない。
10年後、20年後に発症するのです。
すぐに変化が現れないものだから、
軽く受け止めやすいのかも知れません。
私の場合は、子供も産んで、長女も大きく育ってくれました。
だから、自分の10年後を考えても、さほど怖くはないんです。
しかし、未来ある子供達を考えると、
この現実に真剣に向き合い、
将来ある生命を守らなくてはなりません。
遅い・誤った情報に頼ってばかりいられません。
情報を独自で調べ、子供達に呼びかけ、
「今は、こうやって行動すべき時なんだよ」と。。
「我慢の時なのだよ」と。。
自ら行動して教えていってます。
放射能の限度量は、大人と子供では、違います。
当たり前ですが、子供の方が、限度量の数値の方が低いです。
マスクは嫌だ。外遊びができない。。
その他、嫌がる子供を止める。
でも、それが将来ある方々への思いやり。
親・大人の役目。そして責任。
小学校では屋外部活は停止しておられる所もあります。
これが、10年後、20年後の明るい未来へ繋がる行動。
自分の家族や周りの皆さんの身を、
守る行動。
被災地へ、大切な力を向けられる行動。
そうする事で、
いざという時の手順を身体で覚え、
自らの覚悟も決まる。
周りが見え、
困っていらっしゃる皆さんへも
心配りが出来るようになる。
被災地の皆様へ向けられている大切な力。
守りたいから、自分は自分で守り続ける。
身の回りでやらなければならない事は、
毎日、沢山あります。
思いやって、助け合ってまいりましょう。